4月放送開始のテレビアニメ「RD 潜脳調査室 」(日本テレビ系)の制作発表が1日あり、古橋一浩監督や主演の森功至さん、ヒロインの沖佳苗さんら出演者が参加。「科学忍者隊ガッチャマン」など数々のアニメに主演した超ベテランの森さんは「初めて主役を務めた『マッハGO!GO!GO!』は20代。60を過ぎて、30代と80代の声を使い分けるとんでもない主役をおおせつかった。精一杯頑張りたい」と心境を明かした。
「RD 潜脳調査室」は、人間が肉体を施設に預け、記憶や意識をネットワーク空間「メタ・リアル・ネットワーク(メタル)」に投影している2061年の近未来が舞台。事故で50年間眠ったままだった元フリーダイバーの波留真理(森さん)が、メタルを管理する「電理研」の「電脳ダイバー」として、メタルと現実世界の間で起こるさまざまな事件に迫っていくというストーリー。「攻殻機動隊」の士郎正宗さんとプロダクションIGのコンビで制作。ヒロイン・蒼井ミナモを沖さんが、兄ソウタを高橋広樹さんが演じる。川澄綾子さんや藤原啓治さんも出演。沖さんは、番組のミニコーナーも担当する。
古橋監督は「自分のライフワークのつもりで、今までにつちかったものをすべて投入する」と力強く語り、日本テレビの中谷敏夫プロデューサーは「この作品は攻殻機動隊で描いた世界観にヒューマニズムなどを加味した“ポスト攻殻”と言える作品。日テレ深夜枠の強いメッセージ性とIGの独自の世界観の融合を楽しんでほしい」とアピール。オリジナルマンガや専門用語の解説などを携帯電話の公式サイトでリアルタイムに配信する同局初の試みも実施。番組の冒頭などで携帯サイトへのアクセスを勧める。放送は4月8日から、毎週火曜日深夜0時59分の予定。