自民党総務会で地球温暖化や原油高騰を理由に、テレビの深夜放送自粛を即す意見が多数出されました。
森山真弓元官房長官は温暖化対策に絡め「いつの間にかテレビは24時間やるようになった」と指摘。70年代の石油ショック当時、放送局が深夜放送を自粛した例を引き、「(温暖化対策も)それぐらいやらないといけない」と訴えました。
京都議定書のCO2排出抑制義務では1990年比、6%の削減義務を日本は負っていますが、減るどころすでに8%の排出量が増加しているので、基準年が始まる2008年までには14%の削減をしなければなりません。
政府も一向に進まないCO2削減に神経を尖らせています。
さて、もしもテレビの深夜放送が自粛された場合、アニメはどうなるのでしょう?2008年1月現在で深夜のアニメ放送(UHFを除く)はアニメ全体の放送枠の2割を占めるにいたっています。
深夜枠を買い取ってアニメを放映し、DVDセールに繋げるというアニメのビジネススタイルが一つのやり方としてすっかり定着しているように、今や深夜枠はアニメになくてはならない存在。
TV局側がそう簡単に収益源でもある深夜放送を切り捨てるような真似をするとは思えませんが、放送が自粛された場合、アニメもその影響を受けるのは間違いないでしょう。
地球温暖化とアニメも無関係ではなかっということですね。