アニメ経済ニュース 過去ログ

2008年05月14日

ファイル共有ソフト対策に著作権者が対策協議会を設立

著作権団体や通信業界団体が12日、「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」を設立した。ファイル共有ソフトにおける侵害実態や課題などの情報を共有し、共同・連携して著作権侵害対策活動を検討する。

 構成メンバーには、日本国際映画著作権協会、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、日本音楽著作権協会(JASRAC)といった著作権団体や、テレコムサービス協会、電気通信事業者協会、日本ケーブルテレビ連盟という通信業界団体のほか、不正商品対策協議会とヤフーからの代表者が名を連ねている。また、警察庁、総務省、文化庁もオブザーバーとして参加する。

 警察庁の「総合セキュリティ対策会議」が2007年度の報告書において、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害に対処するため、著作権団体と電気通信事業者が中心となって協議会を設立することを提言したのを受けて設立に至った。

 同報告書では、「Winny等ファイル共有ソフトを用いた著作権侵害問題とその対応策について」の検討結果として、著作権侵害行為を続ける者への対策について、1)メールによる注意喚起、2)アカウントの停止、3)損害賠償請求、4)捜査、検挙──を挙げているという。協議会では、これらの実施にあたっての具体的な問題・課題などについて情報を共有し、検討を進めていくとしている。

2008年04月02日

ニコニコ動画がJASRACと契約 楽曲使用が可能に

ニワンゴが運営する動画共有サービス「ニコニコ動画(SP1)」で、JASRAC(日本音楽著作権協会)との契約が完了しました。

この契約によりJASRACが著作権を管理する楽曲を演奏した動画などのUPロードが合法的なものとなります。

ニコニコ動画で今まで「演奏してみた」や「~を初音ミクに歌わせてみた」といった投稿者が演奏やプログラムしたJASRACが管著作権を管理する楽曲が多数アップロードされていました。

これらは本来、管著作権に違反するものであり、JASRACに許諾を受ける必要がありましたが、ニワンゴとJASRACとの間で権利処理が完了したことによりアップロードが合法のものとなります。

ニコニコ動画はごく一部のオリジナル動画を除けば、ほぼ全てがなんらかの形で著作権に違反しており、同サイトを運営するニワンゴもその対策に乗り出していました。

2008年03月26日

経済産業省 、アニメの制作工程管理システムを開発

経済産業省がアニメーションの制作工程を管理できるシステムを開発したことを朝日新聞が報じた。

アニメの制作工程作業の進ちょく状況やコストを容易に管理でき、作業効率化や予算管理の透明性向上などの効果を期待できる。アニメ産業は中小・零細企業が大半を占め、作業工程や資金などがシステム的に管理されていない。新システムの普及により、アニメ事業者の経営基盤を底上げすると同時に人材育成にも役立てる考えだ。

 新システムは利用者がインターネットを通じて活用する。アニメ制作会社のプロデューサーは作業工程や、スケジュール計画を容易に設計できる。日々の各作業の進ちょく状況の確認や、作業依頼に伴う発注伝票の自動作成ができる。アニメ制作の工程は内容が途中で変わりやすく、作業の行き戻りが多い。新システムは新たに必要になった工程や作業などを入力すれば、柔軟に作業工程を組み替えられ、管理できるのが特徴だ。

 同システムはコンテンツビジネス投資などを手掛けるシンク(東京都港区)が運営する。教育関係機関には導入時の実費のみで提供。事業者には製品として相応の価格で提供する。経産省は同システムの内容について26日に東京・秋葉原でシンポジウムを開催する。

 最近はアニメが映画やゲーム、音楽など他のコンテンツとの融合が進んだり、国際的な共同製作の動きが活発化したりしている。ただ、こうした状況に対応するには外部からの資金調達や国際分業の展開などが必要となり、中小・零細が大半のアニメ事業者の作業管理の改善が課題となっていた。

ニコニコ動画の会長が著作権侵害について語る

動画投稿サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴの川上会長がJASRACのシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」に登場し、自らのサイトと著作権侵害に対する考えを述べた。

ニコニコ動画の現状に対しては
「YouTubeなどではテレビ番組やアニメ、楽曲のプロモーションビデオなどが丸上げされ、それが流行するケースが多い。ニコニコ動画にも丸上げはあるが、自主パトロールなどで削除しているため数は減っており、人気動画にもならないため割合は小さい。ニコニコ動画で主流となっているのはいわゆる2次利用。マッシュアップやパロディ作品が人気だ」


著作権侵害対策への取り組みについて
「権利侵害コンテンツがないか自主パトロールに取り組んできている。対応を強化した昨年8月以降、テレビなどの著作物をそのままアップしたコンテンツは減っている」

 「著作者が望まないものであれば、コンテンツの丸上げであろうと、2次利用のマッシュアップだろうと削除する。YouTubeのように、動画IDのようなものを作って自動検知するようなシステムも開発中だ」


TVコンテンツがインターネットをあまり活用しないことについて
「自分がテレビ局なら番組はネットに出さないだろうし、出す理由がない」

2008年03月22日

GONZOのアニメ作品が放映日に海外同時配信

アニメ製作会社のGONZOを運営する株式会社GDHがが制作する新作アニメーション「ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~」と「ブラスレイター」を海外同日配信することを発表した。

GONZO作品で今年4月より放送が開始される新作アニメ「ドルアーガの塔~the Aegisof URUK~」と「ブラスレイター」をYouTube、BOST TV、Crunchyrollの動画配信サイトによって放映されたその日に配信するというもの。

配信形態はそれぞれのサイトの特性を活かし、無料で視聴可能なストリーミング放送や有料で高画質映像が視聴できるファイルダウンロードといった、ユーザーのニーズに合わせた多様な視聴環境に対応し、オリジナル映像に英語字幕をつけて提供するとしている。

TVアニメ作品を巡っては、放映されたものが著作権者に無断でニコニコ動画などの動画投稿サイトに無断でアップロードされるなどの問題が起きている。

これに対し角川やGDHなどの一部制作会社ではYouTubeなどとの連携を広め、独自チャンネルを設置するなどしてアニメの新しい配信形態を模索。

この同日配信と言う試みに対してGDHは下記のようにコメントを発表している。

海外在住のアニメファンにとって、これまで日本のアニメーション作品は、各国・各地域におけるテレビ放送、或いはDVD発売までの間 視聴手段がなく、日本国内での地上波放送直後から、アニメーション映像にファンが独自に字幕をつけた非公式コンテンツが、インターネット・ブロードバンドを介したファイル交換などにより流通しているという現状がありました。こうした状況も踏まえ、GDHは、アニメーション作品を日本国内と同日に海外配信することで、視聴機会の拡大と公平性を実現し、違法コピー流通の防止に取り組みます。また、インターネット配信による流通コストの削減と高画質有料配信を実施することで、コンテンツ二次利用収益の新たなビジネスモデルについても模索いたします。

GDHは、今回の新作アニメーションの海外同日配信の取り組みにより、アニメーションビジネスの新しい方向性を積極的に取り入れたグローバル展開をさらに推進し、日本のアニメーションの更なる発展に寄与してまいります。

2008年03月06日

劇場版子供向けアニメが相変わらずの好調

春の興行が本格的にスタートし、1日に封切られたファミリー向けアニメが堅調なスタートを切った。

 全国294スクリーンで公開された『ONE PIECE エピソード オブ チョッパープラス 冬に咲く、奇跡の桜』は、初日、2日目で動員14万8274人、興収1億6200万円余を記録。昨年の前作(興収9億円)比で98.4%、06年の前々作(同9億円)比で119.9%という出足で、安定した人気を保っている。

 「週刊少年ジャンプ」での連載が10周年を迎え、テレビ・シリーズでも高視聴率を記録したエピソードを、原作者の尾田栄一郎が自らオリジナル要素を加えて映画化した作品。春休みに向けてさらなる動員が見込め、配給の東映は来年春公開で映画第10作の製作を決めた。

 一方、今年が3年目となる『劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」は、2日間で動員10万2567人、興収1億697万円を稼いだ。こちらは1作目(興収6億円)の103%、2作目(同5億円)の117%と数字をのばしており、すっかりファンに定着したようだ。

 8日からは春アニメの“本命”『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』が控えており、さらに激しい戦いが繰り広げられそうだ。

2008年03月05日

自民党からテレビの深夜放送自粛を即す意見相次ぐ どうなる深夜アニメ?

自民党総務会で地球温暖化や原油高騰を理由に、テレビの深夜放送自粛を即す意見が多数出されました。

森山真弓元官房長官は温暖化対策に絡め「いつの間にかテレビは24時間やるようになった」と指摘。70年代の石油ショック当時、放送局が深夜放送を自粛した例を引き、「(温暖化対策も)それぐらいやらないといけない」と訴えました。

京都議定書のCO2排出抑制義務では1990年比、6%の削減義務を日本は負っていますが、減るどころすでに8%の排出量が増加しているので、基準年が始まる2008年までには14%の削減をしなければなりません。

政府も一向に進まないCO2削減に神経を尖らせています。

さて、もしもテレビの深夜放送が自粛された場合、アニメはどうなるのでしょう?2008年1月現在で深夜のアニメ放送(UHFを除く)はアニメ全体の放送枠の2割を占めるにいたっています。

深夜枠を買い取ってアニメを放映し、DVDセールに繋げるというアニメのビジネススタイルが一つのやり方としてすっかり定着しているように、今や深夜枠はアニメになくてはならない存在。

TV局側がそう簡単に収益源でもある深夜放送を切り捨てるような真似をするとは思えませんが、放送が自粛された場合、アニメもその影響を受けるのは間違いないでしょう。

地球温暖化とアニメも無関係ではなかっということですね。

2008年02月29日

アスキーとメディアワークスが合併 「アスキー・メディアワークス」へ

 角川グループの持ち株会社、角川グループホールディングスは28日、連結子会社のアスキーとメディアワークスの合併を承認すると発表。新会社の名称を「アスキー・メディアワークス」とすることを明らかにした。3月31日に臨時株主総会を開き、4月1日に合併する。

 メディアワークスが存続会社となり、アスキーを吸収合併する。合併の株式比率は今後算定する予定。資本金はメディアワークスと同じ4億9300万円で、社長には、アスキーの高野潔社長が就任する。

 アスキーは「週刊アスキー」などPC関連雑誌、メディアワークスはゲーム雑誌やライトノベルなど「電撃」のブランドで若者向けエンターテインメント関連書籍を出版している。

2008年02月18日

HD DVD 東芝がやっと撤退

ブルーレイ・ディスクとHD DVDの次世代ディスクの規格争いからやっと東芝が撤退するようです。

次世代ディスクの規格争いにおいては、発売前からブルーレイ・ディスクの優位が言われてきました。にも関わらず、東芝は頑なにHD DVDの優位性を主張してきました。

HD DVDは事実上家電メーカーとしては東芝のみが一人で牽引していただけに、この撤退宣言で次世代ディスクの規格争いはブルーレイ・ディスクの勝利で終結しそうです。

HD DVDで発売されたアニメのタイトルは10本満たない状況。今後の発売予定タイトルでHD DVDのみでリリスされるのはエクスマキナの1本だけとなっている。

2008年01月31日

ダウンロード違法化 成立はまだ先に

 文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の最終会合が1月30日に開かれ、各分科会から審議経過の報告があった。同分科会傘下で、違法録画・録音物のダウンロード違法化などについて話し合ってきた私的録音録画小委員会は「議論を来期に持ち越す」という内容の報告書を提出。ダウンロード違法化を含む著作権法改正法案の今通常国会への提出は、困難な情勢になってきた。

 同小委員会はこれまで、ダウンロード違法化や、DRMの普及を前提にした補償金制度の縮小について話し合ってきた。ダウンロード違法化について、文化庁は「委員の意見がおおむね一致した」という認識だが、補償金制度の縮小では意見がまとまっておらず、来期の小委員会で継続して議論する方針だ。

 文化庁は「ダウンロード違法化と補償金縮小はセットで考えている」としており、補償金縮小で委員の合意を得た上で、双方を盛り込んだ著作権法改正法案を提出する計画だ。ただ、来期の小委員会が始まるのは早くても2月。今国会の会期終了(6月15日)まで残された時間が少ない上、衆参で与野党が逆転する「ねじれ国会」という状況の中、法案提出は難しい情勢になってきた。

 文化庁の川瀬真・著作物流通推進室長は「今国会への法案提出をあきらめたわけではない。小委員会が行われていない間も、補償金制度の縮小について各団体などと調整を進める。小委員会で2~3回程度で議論を終えて法案を提出するという可能性は捨てていない」と話した。

2008年01月26日

角川がYouTube(グーグル)と提携

角川グループホールディングスとグーグルは25日、コンテンツ供給などで提携すると発表した。角川がグーグルの動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」に公式ページを開設し、映画やアニメなど自社のコンテンツのPRに活用する。また、映画・映像制作などを手がける優秀なクリエーターを発掘する事業を両社が共同で展開する。

 角川グループは昨夏から、グーグルが取り組む動画識別技術による著作権保護の実験に参加してきたが、一定の成果があったと判断。角川が保有するコンテンツがユーチューブに違法投稿され、著作権を侵害される損失よりも、ユーチューブを広報宣伝や広告収入の一手段として活用する方がメリットが大きいとして本格提携に踏み切った。広告収入は元著作者と分配するとしている。

 この日会見した角川グループの角川歴彦会長は「コンテンツの世界共通語になっているユーチューブを使って、日本のコンテンツを世界に配信していく」と述べた。また米グーグル本社のデービット・ユン副社長(コンテンツ担当)は、「これからも著作権保護技術に真剣に取り組んでいきたい」と強調した。

 グーグルの動画識別技術「ビデオID」は、元の映像を入力すれば、その特徴をとらえた多数のサンプルファイルを自動生成し、ユーチューブに投稿される動画と照合して著作権侵害を検出する。すでに昨年10月から複数企業が運用しており、角川では90%以上の確率で違法投稿をキャッチできると評価している。

2008年01月25日

経営がいき詰まりのブロッコリーがギャラクシーエンジェルをパチンコへ

ブロッコリーが主力コンテンツである「ギャラクシーエンジェル」をテーマとしたパチンコ機「CRギャラクシーエンジェル」の開発及び、販売のライセンスをタイヨーエレックに許諾致した。

ブロッコリーは平成20年第3四半期で赤字決算となるなど、経営の行き詰まりを見せている。

先日アニメイトと資本提携を結ぶことを発表、経営の再建に乗り出している。

ギャラクシーエンジェルはファンも多い作品だけに「金のためにパチンコに売るのか」と否定的な声も上がっている。

2008年01月24日

アニメイトがブロッコリーに出資

アニメイトとブロッコリーは1月23日、資本・業務提携すると発表した。アニメイトは、ブロッコリーの発行済み株式の11.31%(370万株)を取得。アニメイトとブロッコリーで合弁会社「アニブロ」を設立し、アニメグッズ開発やショップの新規出店を行う。

 アニメイトは、デジタルアドベンチャーからブロッコリー株式を取得する。株式取得は「業務提携の円滑化が目的」としており、アニメイトから役員や営業部門の要員をブロッコリーに派遣する。

 新会社の資本金は2億円で、ブロッコリーが30%、アニメイトが70%出資。アニメイトの高橋豊社長が社長を務める。

 新会社は、アニメやゲームのグッズ販売権を取得し、アニメイト、ブロッコリーの両社と共同で商品を開発。「アニブロ」ブランドで新規出店して顧客層を広げるほか、アニメイトが運営する「アニメイト」、ブロッコリーが運営する「ゲーマーズ」の運営も補助するなどして店舗運営を効率化する。両社の人材教育、仕入れや物流システムの開発なども、新会社で行う。

 ブロッコリーは「エンターテインメント業界は競争が激化している。両社のノウハウや資源を共有して業務を効率化し、ブロッコリーの強みである男性向け商品の開発力を大きく伸ばし、顧客基盤を拡充する」としている。

2008年01月12日

アニマックス BS11デジタルへ自社アニメ番組を提供

CSデジタル放送などのアニメ専門チャンネル「アニマックス」を運営するアニマックスブロードキャスト・ジャパンは2008年1月10日,日本BS放送が運営するBSデジタル放送「BS11デジタル」への自社のアニメ番組の提供を,1月5日に開始したと発表した。

BS11のアニメ番組枠「ANIME+(プラス)」(毎週金曜日と土曜日の午後11時から2時間)のうち土曜日午後の枠に,自社のアニメ番組「PERSONA-trinity soul-」(放送時間は午後11時から30分)を提供している。

視聴可能世帯が3000万件を超えたBSデジタル放送に番組を提供することでアニマックスは,自社チャンネルの認知度を高め,BS放送とCS放送の垣根を越えた視聴促進につなげたい意向だ。

2007年12月20日

テレビ東京「テレビ東京あにてれもばいるぷらす」を開設

テレビ東京は、動画や着うたフルを配信するiモードサイト「テレビ東京あにてれもばいるぷらす」を開設した。コンテンツごとにポイントが必要で、月額課金(315円~2100円)のほか、個別課金(105円~1050円)でポイントを購入できる。

 テレビ東京あにてれもばいるぷらすは、動画や着うたフル、コミックを中心にアニメ関連のリッチコンテンツが楽しめるサイト。動画配信にはjigムービーを採用し、『最遊記』シリーズや『新世紀エヴァンゲリオン』『.hack//』シリーズなどテレビ東京のアニメを中心に27作品(約453話)を配信する。また、同局で放送するアニメ情報番組『Re:あにてれ情報局』も無料で配信する予定。

 今後は、ワンセグやRe:あにてれ情報局、アニメ番組との連動をはじめとするテレビ局の携帯サイトならではのコンテンツや、EZweb版、Yahoo!ケータイ版の開設も予定する。

ランティスがiTunes Storeに参入

アニメやゲーム関連の音楽を中心に展開しているレコード会社の株式会社ランティスは、iTunes Storeでのミュージックビデオのダウンロード販売に参入。声優・平野綾の「LOVE★GUN☆☆☆REMIX」など4曲を、株式会社アニメチャンネルを通じて12月19日から販売している。価格は1曲400円。

 ランティスは10月31日から、自社で保有するアニメ関連の楽曲を、iTunes Storeで1曲200円から販売しているが、ミュージックビデオの販売は今回が初めて。販売するのは以下の4曲。今後は楽曲配信と同様に、ミュージックビデオのラインナップも拡充するという。

2007年12月19日

オタクの市場規模は1868億円

ゲームやアニメ、グッズ関連を含めた07年の「オタク市場」の推定規模が1868億円であることが18日、調査会社メディアクリエイトが発行した「オタク産業白書2008」の調べで明らかになった。また、オタクのメイド喫茶利用経験率は31%、同人誌即売会の参加経験率は48%、オタク系商品のネット購入経験率の割合は49%という「オタクの行動パターン」も分かった。

 白書では、オタク関連商品を「アニメ」のDVDやCD、「出版コンテンツ」のマンガやライトノベル、「テレビゲーム」(PC含む)、「フィギュア・グッズ類」「同人誌」の5項目に分類し、ゲームやアニメなどの商品を扱う専門店の聞き取り調査などで市場規模を推定した。同人誌については、書店委託販売や即売会、ダウンロード販売に分類し、初めて同人市場を明らかにしている。

 06年のオタク市場規模の市場規模は1821億円で、対前年比102%。同社は、専門店に足を運んで商品を買い集めるコアなオタク層ではないが、ゲームやアニメなどを趣味にするライトなオタク層が増えていると分析。インターネットにより、同じ趣味の人が集まりやすいことも背景にあると指摘している。また、専門店の店頭で約1500人の「オタク」に対するアンケート調査を実施。消費行動や秋葉原の回遊状況、好むジャンルなどを分析している。

2007年11月21日

ピザハットにて「マリア様がみてる」とタイアップしたwebキャンペーン

ピザハットが「マリア様がみてる」とタイアップしたwebキャンペーンを実施します。

ピザハットといえば、過去にも「コードギアス 反逆のルルーシュ」など、アニメ作品とのコラボキャンペーンを実施していますが、こんどは「マリア様がみてる」とコラボです。

キャンペーンの内容としては下記の通り。

キャンペーン期間中、Mサイズのピザをご購入頂いたお客様全員に「マリア様がみてる」デザインのピザボックスでピザをお届けします!
また、ピザハットクラブ会員サイト内で会員の方を対象に描きおろしパソコン用壁紙や
携帯電話の待受画像をプレゼント!
さらにオンラインオーダーをご利用頂いたお客様の中から抽選で30名様に
「マリア様がみてる」グッズをプレゼントします。

2007年10月31日

JASRACがニコニコ動画、YouTubeと利用許諾に向け協議入り

JASRACがニコニコ動画とYouTubeで音楽著作物の利用許諾条件に同意し、暫定許諾に向けた協議を開始しました。

JASRAC(ジャスラック)はカスラックなんて一部から揶揄されるほど、音楽の著作権に関しては徹底した著作権の管理と、著作権料の徴収を求める団体。

ニコニコ動画やYouTubeにはJASRACが著作権を管理する楽曲を使用した動画が違法でアップロードされている状態です。

ニコニコ動画を運営するニワンゴによれば「協議の詳細は未定」とのことですが、ユーザーが投稿した動画で使われた楽曲の使用料をJASRACに支払う契約などについて協議するそうです。

合意に至った場合は、JASRACが管理する楽曲を自分達で演奏した動画などを合法的にアップロードできるようになります。

2007年10月17日

YouTubeが違法upロードを権利者側が自動削除できるシステムを導入

YouTubeで新たに違法アップロード対策が導入されました。

今回試験導入すると発表されたシステムはアップロードされた映像コンテンツの権利を有する企業が自社の映像を管理できる新システム。

違法投稿された動画を自動削除する一方で、配信可能なビデオには広告を掲載して収益を得るなど自由に設定できるとされています。

 システムはユーチューブが親会社のグーグルと共同開発、コンテンツホルダーから提供を受ける動画情報をデータベース化し、利用者が投稿するビデオと比較することで、著作権で保護されたビデオかどうかを識別する。

 コンテンツホルダーは違法投稿されたビデオを削除するよう設定できるほか、投稿を許すかわりに広告料を得ることもできる。例えば、出演者からインターネット配信の許諾を得ていないドラマは削除し、配信可能な自社制作アニメには広告を掲載するなど、作品に応じて管理できる。

YouTubeのユーザーが日本で増えた背景には違法にupされたコンテンツ見たさという部分があります。違法なupロード対策が進んだ結果、そういったユーザーの多くがニコニコ動画に流れるという結果になりました。