コミケから生まれた伝説のPCゲーム「ひぐらしのなく頃に」が原作者の竜騎士07さんの手で全7巻で小説化されることが明らかになった。8月から毎月、講談社の小説・マンガレーベル「講談社BOX」(毎月初頭発売)から刊行される。表紙イラストと挿絵は新人のともひさん。
「ひぐらし…」は、竜騎士07さんの同人サークル「07th Expansion」がマンガ同人誌即売会「コミックマーケット」で発表したPC用ノベルゲームで、昭和50年代の架空の村「雛見沢村」で起こった謎の連続怪死事件と、それに巻き込まれていく人々を描いたサスペンス。シナリオは、大きく「出題編」と「解答編」に分かれており、随所にちりばめられた謎や伏線がさまざまな反響を呼び、ゲーム本編5話で計40万本を販売する異例の大ヒットを記録。PS2版「ひぐらしのなく頃に祭」も10万本を出荷、7月からはテレビアニメ第2シリーズが放送されている。8月17日から開かれる「コミックマーケット72」では続編となる「うみねこのなく頃に」が発表される予定。
小説は「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」「暇潰し編」の全4部作で、竜騎士さんが約半年間かけ、ゲーム版のシナリオをリライトしたという