「次世代のアニメクリエーター育成事業」日本政策投資銀行と新銀行東京が出資
東京都が旗振り役となって進めている「次世代のアニメクリエーター育成事業」に、日本政策投資銀行と新銀行東京が出資したことが17日、分かった。出資額は政投銀が5000万円、新銀行東京が7000万円。
都内には全国のアニメ製作会社の約八割が集積しており、両行は才能ある新人作家や中小製作会社の活躍を支援し、アニメ産業の国際競争力を高める同事業のコンセプトに賛同した。銀行が支援に乗り出したことで、アニメ産業・クリエーター育成の大きな追い風となりそうだ。
東京都は昨年七月、アニメ産業を東京の地場産業として本格的に支援する方針を公表。広告映像製作会社のシンク(東京都港区)と連携し、シンクが同事業のために設立した新会社「アニメイノベーション東京」に一億円を出資した。
新会社は、アニメのコンテンツに興味を持つ金融機関や企業からも出資を募っており、金融機関として政投銀と新銀行東京が応じた。このほかにも、ベンチャーキャピタルや通信事業者なども出資し、総額は三億円以上に達した。


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